灯火

あなたが明日も生きているとか

会いたいと囁いて

当たり前に会いに来てくれるとか

私にも
明日がくるとか

そんなのなにも約束されてないから

こんな重苦しい気持ちを抱えたままでも

生きてさえいれば

いくらでもやり直せ
いくらでも努力もでき
いくらでも明日を見つめて
希望の光を見いだせる

走り続けて
動きつづけて
考えつづけて

出来ることを

ひとつずつ ひとつずつ

小さくても

必ず
未来をつくっていける

だから 生きなければ いけないんだ

意に反し

命の灯火が 消えかかる
彷徨う魂を目にしても

残された者たちは
生きて 行かなければ いけないんだ

それにしても
あなたの口からきかされる
『 祈り 』という言葉は
なんて尊く
なんて力強いのだろう

こんなすごいチカラに
私はいつも包まれているのかと思うと
私がここに引き寄せられたことも
奇跡なんかじゃなかったのね

届くわよ
今夜の祈りも
あなたのその真っ直ぐな神聖な心は
必ず その人のもとへ
届くから

静かにずっと
見守っていてあげる